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茅野 尖石遺跡

ども にぽぽです=*^-^*=



左のリンゴは長野産の“秋映え”、右のリンゴは青森産の“紅玉”。

20151129りんご1

青森県と長野県は、どちらもリンゴの産地。
そして
じょーーーーうもーーーーーーーん!!

そう、どちらも縄文王国なのです。


縄文が、 熱くて溶けてる!(にぽぽの中でだけ)


ということで、11月のとある土曜日に特急あずさでやって来た!
駅前広場にSLが置いてある、ここは新橋ではなくて~

20151107茅野1

長野県は茅野市なのであります。

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つか、写真の撮りにくい駅で、「茅野駅です」と言わないと、駅ということさえも解らない写真になってしまった。



JR茅野駅から、9kmぐらい離れた、紅葉が美しい高原地帯。

20151107茅野3

はぁ~(゚▽゚*)~゜、日本の秋だわねぇ~と、美しい景色の中をテクテク歩いていくと目的地。

20151107茅野4

“尖石遺跡”

“尖石遺跡”は、明治20年代に桑畑として開墾された際に遺物が出土し発見され、学会に報告されたのは明治26(1893)年。
昭和初期から発掘調査が繰り返し進められ、徐々に縄文時代の村の姿が明らかにされていきました。
“尖石遺跡”は日本で初めて明らかにされた原始集落遺跡として、国の特別史跡に指定されています。


20151107茅野5

現在、遺跡公園となっている辺り一帯で、縄文時代の中期(約5.000~4.000年前)の住居址が219軒発見されていますが、まだまだ調査していない箇所が多く、すべてを調査すると300軒を超えるのではないかと推定されています。

ちなみに、写真の奥側(山の方)から手前側に向かって、住居の建てられた時代が新しくなっているそうです。


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芝生のところどころが円形に枯れており、「もしや縄文時代の住居址の何らかの成分が芝生に影響して、住居址のところは芝生が枯れてしまうのでは?!」と思ったが、そういう事ではないらしい。


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この住居址は、昭和29年に三笠宮殿下が調査されたもので、「33号住居址」と命名されています。

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このスペースで、どんな生活をしていたのかなぁと、住居址の中で立ったり座ったり、しばし一人で怪しく遊ぶ(さすがに寝っ転がることは止めておいた)。



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遺跡の名の由来になった“尖石”を見に行きます。


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遺跡の南側の斜面を下っていきます。

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“尖石”は、地上高約1mの三角錐状の巨石で、古くから村人の信仰の対象となっていました。
右肩の窪みは縄文人が石器を研いだものともいわれています。


実はにぽぽ、“尖石遺跡”に来るのは初めてではないのです。

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常にシャベルを持ち、土器や矢じりを掘り当てる気まんまんで家の近所をやたらと掘りまくっていた小学3年生(2010年12月6日の日記⇒大森 ここが始まり、大森貝塚)からちょっと成長して、考古学者になることを目指していた小学5年生当時。

夏休みの自由研究を“尖石遺跡”にして、「遺跡に連れていけ」と、この夏の家族旅行は信州だった。
気分はすっかり研究者のにぽぽと、巻き込まれて連れてこられたものの、全く興味なく横に立っているにぽ妹。

数十年ほどの昔と変わったところは、斜面にきちんと階段が整備されていることと、当然、石の周りの柵は新しくなっているんですが、

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御柱?
いつから建てられてるんでしょう。
しかも3本・・・何の意味があるんですかこれ。



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尖石は5000年前から姿を変えずあり続け、にぽぽは軽々と斜面を駆け上った数十年前の片鱗もなく、階段をどっこらしょ、よっこらしょと登るのでありました。



いつも日記が長すぎるので、今日はここまで!
次は、縄文の女神に会いに行きま~す\(^▽^)/ワ~イ


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青森 リンゴに乾杯!

ども にぽぽです=*^-^*=


二日目、三内丸山遺跡を見て帰ってきた青森駅。

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約2時間後に出発する東京行きの新幹線の切符を買って、ちょっとお土産でも買いたい気分のにぽぽは、青森駅近くのA-FACTORYに寄ってみることにしたのでした。



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中は、青森全域から集まった、美味しいもの、農家さんのこだわり野菜や果物などなど~!
最近オジサン化が急速に進んでいるインチキ女子のにぽぽが来てもいいのかというぐらいオサレな場所であります。

とはいいながらですよ、実は昨日の夜に、お土産品のチェックを兼ねて、ちょい寄りをしていたにぽぽは、ここに入っているGaletteria Da Sasino(ガレッテリア ダ・サスィーノ)というガレット専門店で、そば粉を使用したガレットを食べることに決めていたのでした~


そ、それなのに!!


この日に限って、夕方からの貸し切りパーチー準備のため、ランチ終了後お休みになっておりました。
(通常は11:00~21:00で営業)
チ━━━━(゚д゚;)━━━━━ン

あきらめ切れずに、お店の入り口を眺めるにぽぽ・・・・(゚0゚;)あ!
シードルの試飲コーナーを発見!

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Galetteria Da Sasinoで、試飲用のプリペイドカードを購入し、ラウンジスペースに陣取ってやけ酒。

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左側は、ニッカアップルブランデー弘前。
ほんのちょびっとだけど、しっかりとブランデー。
ブランデーだけど、リンゴの風味が効いております。

右側は、A-FACTORYのアオモリシードルスタンダード。
うめ~( ̄∇ ̄)ノ□ プハー

まったりしてきたところで、ハタと気づく。
下で肴になるもの買って来ればいいのではε=ε=┏(*・ー・)┛

ということで、店員さんに勧められたアップルチップス。

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追加してきたシードルは、
数量限定の アオモリシードル トラディショナル ~A-FACTORY
アオモリシードルスィート ~A-FACTORY
タムラシードル ヴィンテージ


アオモリシードル トラディショナル は、すっきりとしてアップルチップスと合う~~

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タムラシードル ヴィンテージは、紅玉とサンフジと王林を使っているそうで、さわやかな酸味。
これまたアップルチップスに合う~~~

これはたまらん。


しかも、このアップルチップスは、ものっすごく美味しいです。
可愛らしい女子店員さんが、「一押し!やめられなくなりますよ」と言っていましたが、その通りだったです。

お土産に2袋買って帰ったけど、あっという間に食べちゃった・・・



縄文まみれの青森の旅だったけど、今度は違うテーマで訪れたい青森でした\(‘ ∇‘ )/
A-FACTORYはオンラインショップがありますよ!(⇒こちら)



おまけ

新幹線の車内に置いてあるトレインショップに、土方さんのベストが売っていた!

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東北新幹線の車内雑誌に、思いもよらない土方さんが載っていたものだから、コーヒー噴き出しそうになったよ。
税込20.336円 だそうです。
コスプレ用?
いや、ちゃんとしたメンズ用品のページだからビジネススーツなのか?
どんな方々がお求めになるのでしょう・・・こっそり見てみたい(笑)



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青森 ホタテの美味さにグラリと酔って

ども にぽぽです=*^-^*=



一日目、亀ヶ岡遺跡を見て帰ってきた青森駅。

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青森といえば“ねぶた”だよねと、駅のすぐ近くにある“ねぶたの家 ワ・ラッセ”へ。


ミュージアム入り口から、ねぶたの雰囲気を感じられて、気分が盛り上がります。

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天上からつり下がっている“ねぶた金魚”が可愛い!!

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通路が下っているので、上を見ながら歩いてツンのめらないように注意。
(ツンのめった人、にぽぽ。)



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大ホールにつくと、大迫力の“ねぶた”。
にぽぽのコンデジ写真じゃ伝わるはずもない美しさ、迫力ですよ。


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“ねぶた”は、針金と和紙で仕上げられています。

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和紙を重ねていくことで、色の濃淡や、強弱が表現されているようです。


設計図などは無いそうですよ。

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流し目が色っぽいし、肌の色は艶っぽい。


“ねぶた”版ハロウィン?!

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の、訳ではないのですが、にぽぽが訪れたのは10月だったので、時期的にばっちりな蝙蝠だったのでした。


“ねぶた”を制作する人を「ねぶた師」と呼ぶそうですが、現在活躍している「ねぶた師」の“ねぶた面”が並べられているコーナーは、作風の違いがみられて、とっても楽しい!

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“ねぶた”、“ハネト”という言葉も、「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声も、日本語?というぐらい不思議だし、エネルギーの爆発!というお祭りの力を感じてドキドキしてしまいました。
本番のネブタ祭りは、そうとうすごいんだろうなぁ~。



さてと、夜ご飯。
青森ならホタテが食べたいぞと思っていたら、目の前に“帆立小屋”の文字。

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あまりにそのまんまなので、離れがたくて入店。


まずは、郷土料理の“ホタテ貝味噌焼き”

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ホタテにネギとシイタケを味噌で焼いているのですが、卵でとじてあるのでしょっぱくなくてマイルドな味。

初めに頼んだハイボールは、ただのハイボールではなく、“青森りんご酢ハイボール”
これが、リンゴの酸味が美味過ぎる!
健康にいい飲み物って思うほど、体に染み渡る飲みやすさなのでスルスル飲んでしまう。


火にかけた蛤がパカっと開いて、旨み汁がジュワジュワあふれだし、い~匂い。

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待ちきれないのをじっと我慢している間に、匂いを肴に日本酒。

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今日のお酒は、青森の“田酒” (*^¬^*)ノ□ カンパーイ
もともと“田酒”は好きなお酒なのですが、今日はとびきり美味い。

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ホタテの塩気とお酒の組み合わせで十分、お醤油とか一切要らないです。
酒、ホタテ、酒、酒、蛤、エビ、酒、ホタテ、酒、酒・・・・・エンドレス。

十分堪能して、お腹もあったかくなりました。


津軽海峡冬景色、津軽平野、津軽恋女、りんご追分・・・・青森には演歌がよく似合うなぁ~っと
♪湯のみのぉ酒にっ ラリ  と酔えばぁ故郷がっ うかぶぅ~
『望郷じょんがら』を鼻で歌いながらホテルに帰るほろ酔いのにぽぽなのでした。



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青森 三内丸山遺跡で感じる縄文時代の息吹!その2

ども にぽぽです=*^-^*=


遺跡を見た後は、遺跡から出土したものが展示されている“さんまるミュージアム”へ。

“縄文のこころ”コーナー。

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まずは「栗の大型木柱」が、迎えてくれます。
存在感が半端ない!!

このコーナーの中心にあるのは、にぽぽ憧れの「縄文ポシェット」

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遺跡北側の斜面、縄文前期の捨て場から出土したもの。
植物を利用して編まれた袋状の編み物。中には、クルミの殻が入っていたそうです。

高さ15cm、幅10cmぐらい。
斜め懸けしたポシェットだったのか、それともウエストポーチだったのか。
女の子がつけていたものなのか、それとも・・・妄想が止まらない。

編み方は、「網代編み」で今でも使われている編み方です。
こういうのを見ると、縄文時代って今と変わらないなーと感じます。


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組紐だって!
三内丸山は、縄文時代の捨て場が湿地だったことから、こういう有機物が残っていたんですね。



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片口のお皿なんて液状のものを注ぐことに使うデザイン。
何に使っていたんだろうか。



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縄文時代の出土品としてはおなじみの“石鏃”ですが、

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水晶の石鏃なんて!!!
初めて見たーーーーーーーーーーーーーーーっ!
狩りに使ったというより、祭りの道具だったのでしょうか。



“テーマ展示-縄文人のくらしをひもとく-”コーナー。

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三内丸山で食べられていた魚は、イワシ、サケ、タラ、ニシン、ホッケ、スズキ、ブリ、タイ、ヒラメ、カレイ、マグロ・・・
今、食べられているものがほとんど見つかっているとのこと。


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骨で作った釣り針や、網の修理や仕立て加工に使う網針や網を沈めるために使ったと思われる加工した石が見つかっています。

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漁の方法も今と変わらない!



三内丸山で食べられていた動物の骨が展示されています。

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動物はウサギやムササビなどの小動物が多いのが特徴みたい。
イノシシやシカは少なかったようですね。


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弓や銛には、石鏃をつけて使っていたのですが、石鏃の接着には、アスファルトが使われていたそうです。



縄文時代の人々が最も多く利用した食べ物は植物。

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三内丸山遺跡からは多くの植物の種も見つかりました。
中でもクリやクルミは多く食べられていて、栽培していた可能性が高いことがわかったとのこと。
クリの木は建設部材としても使われていますし、一番身近な木だったのでしょうね。


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栽培されていた植物としては、ヒョウタン、ウルシ、アサ、エゴマ、ゴボウなどが見つかっているそうです。


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さらに、サルナシ、キイチコ、ヤマブドウ、ニワトコなどの種もたくさん見つかっています。
特にニワトコは普通は食べられないことから、実を発酵させたお酒を造っていたのではないかと考えられています。

『はじめ人間ギャートルズ』で、猿酒を美味しそうに飲んでいるシーンが印象的だったけど、あんな風景が実話だったのかも!ギャートルズの設定は石器時代だけどさ。
ちなみに、猿酒とは、サルが木の洞や岩のくぼみなどに溜め込んだ果実などが自然に発酵して酒になったもののこと。
サルナシはサルがこの果実を猿酒にしたとされることから名づけられたそうですよ。


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種が見つかった状態が展示されていましたが、虫眼鏡を覗き込んでもどれが種でどれが土なのか解らなかったよ!




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亀ヶ岡遺跡で見てきたのは、圧倒的に甕だったけど、北海道南部から東北地方北部では、縄文時代前期中頃から中期頃(5.500~4.500年)にかけて、筒状をした土器がたくさん造られたそうです。
「円筒土器」と呼ばれていて、外側の下が熱を受けて赤くなっていたり、吹きこぼれの跡が残っていたり、明らかに煮炊きに使われていたことが解っています。


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時代によって土器の形が違っていて、前期のものは円筒型で複雑な縄文が施されています。
中期のものは円筒型の他に胴部が膨らむものも見られ、注口、片口、皿型なども見られるようになります。
生活が複雑で豊かになったのかもしれませんね。

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にぽぽが好きなのは、やっぱりこの辺り。縄文中期頃のもの。



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漆工芸の技術は、縄文時代にほぼ完成していたものと考えられています。
赤い顔料はベンガラ(酸化鉄)。
岩石を砕いて粉になるまですりつぶし、漆に混ぜて使われていたそうです。

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漆の樹液や赤い顔料が入った土器も見つかりました。

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縄文時代前期の赤漆を塗った櫛なども見つかっています。

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こんな風に使ったようです。

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縄文時代の遺跡からは、多くの装身具が見つかりますね。

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土製や木、石などバラエティにとんだアクセサリー。
ヒスイは、約700km離れた新潟県糸魚川周辺から持ち込まれたもの。

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土製や木のものは、普段使いで、石は特別な時に使われたのかな。
特に、ヒスイは別格だったんだろうなー。


ミニチュアの土器も見つかっています。

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ミニチュア土器は、土偶など同様に“送り場”と考えられる盛土から多く出土したことから、祭りの道具と考えられているそうですが、大人たちが土器造りの合間につくった子供へのおもちゃ・・・だったらホッコリするなーと思ったりしました。

でも、そこまで長閑な時代ではないですもんね。


残念ながら衣服そのものは見つかっていないのですが、服の可能性がある編布片が出土しています。
出土したものと同じ編み方で推定復元した縄文服。

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縦糸と横糸を絡ませて編んだもの。

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衣服の制作に使用したと思われる骨製の針も多く見つかっています。

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ちゃんと糸を通す穴もあって・・・だんだん、縄文時代のものを見ているとは思えなくなってきているにぽぽです。


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ここから見つかった土偶を見ると、丸首の服ではなくV字ネックのものだったのかも。

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さらにこの土偶を見ると、

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複雑な模様を編み込んでいたのかもしれないなーーーと、またもや妄想が止まらない。

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縄文時代は、日本文化の基礎が仕上がった時代と言えるかも。

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コーナーの最後には、黒曜石の原石。

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鉱物好きのマニア心がむずむずする~(笑)

それにしても、ここのミュージアムは展示の仕方がとても素敵で、ものすごく楽しかった!


ミュージアムショップで、縄文時代の書籍を買い込んで、レストランの前に来ると、
「縄文人もびっくり 栗ソフト栗夢」
と、ダジャレまくりの幟が乱立しておりました。

きらいじゃない、このセンス。
ソフト栗夢・・・クリユメと読んじゃダメですよ、クリームね。

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もちろん、購入して食す!

栗夢というだけあって、栗のまんま!
縄文人もびっ栗でしょうが、にぽぽもびっ栗のおいしさでした。


で、食べ終わって思い出す。

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♪かぁぜぇたちぃぃぬ~~いーまーはーあき~~
・・・・寒っ!!


慌ててあったかいお蕎麦を注文。

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こういうところのお蕎麦って、いわゆるこういうところのお蕎麦なんだろうなーと思ったら、お蕎麦、美味しかった!!
縄文人も食べていた秋の味覚とともに。



ミュージアムショップでにぽぽが購入してきた本。
縄文時代のことが、ものすごくわかり易く書いてあります、お勧め!





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青森 三内丸山遺跡で感じる縄文時代の息吹!その1

ども にぽぽです=*^-^*=



青森二日目。
“青森魚菜センター”に、朝ご飯を食べにやって来ました。

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お魚の市場になってます。

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ここはですね、食券を買って、どんぶりご飯を購入したら、お店で好きな具材を好きな量だけ買って、オリジナル丼を作ることができるんです。
“のっけ丼”というシステム。

あれこれ目移りした結果・・

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ビジュアル的にはパンチのない仕上がりになってしまいましたが、ホタテは珍しいヒモもついていたし、お刺身の子持ちヤリイカも、コリコリして美味しかったし大満足。



さて、JR青森駅から20分ほどバスに揺られて到着した丘陵部。

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もう秋ですねぇ~。


ぐるぐるっと体を右に回すと、山肌を連続させたような地層模様の壁。

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さらに右にまわると、じゃ~ん!

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縄文が、 熱すぎる!(にぽぽの中でだけ)


縄文沸騰中のにぽぽが、おうちのパソコでググればググるほど、見たい、行きたい、触れたいーーーー!
と、堪え切れなくなった三内丸山遺跡。

三内丸山の文字を見るだけで、ちょっとした感動なのでした。


が、文字に満足して帰る訳にはいかないので、中へ突入!

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天井のたか~い、清潔館あふれるホール。
荷物を入れるコインロッカーや、雨用の貸し出し傘まであって、入場料は、 無料!

なんて太っ腹!



タイムトンネルをくぐると、

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そこはもう、じょーーーーうもーーーーーーーん!!

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さ・・・・寒いっ!
この日、気温はぐぐーーっと下がり、青森の気温11度。
さらに、風がびゅーびゅーだったので、体感気温的には6~7度って感じでしょうか。
青森でもさすがにダウンはまだ早いだろうと、薄めのコートを着ていったにぽぽ、感動に震えた後は寒さにマジで震える。

三内丸山遺跡では、何分かごとにボランティアガイドさんの案内があるようで、ちょうど出発するタイミングだったので、にぽぽもガイドを受けながら遺跡を歩くことに。


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ここは遺跡への誘導路ではなくて、発掘された縄文時代の道です。
幅7~12m。縄文前期から中期(約5,500~4,000年前)に造られた、確実に縄文時代の人々も歩いた道です。
現代と違って浅い溝のように地面を掘って造られています。


徐々に見えてくる遺跡の全貌。

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広~い!

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県営野球場を造ろうとしていた場所。
その広さ分の発掘結果ですもんね、広い訳です。


こんもりとした小山は、造りかけた野球場のマウンドの名残・・・

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ではなくて、これも発掘で見つかった“盛土”。
建物を作る際にでる大量の土砂を長期間にわたり同じ場所に捨てた結果、小山になったものです。
遺跡の北、南、西に“盛土”が見つかっているのですが、現代の残土処理とは、ちょっと意味合いが違うようです。


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盛土の断面が見られるように保存されているドームに入ってみます。

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土だけではなく、土器や土偶、ヒスイなども埋まっています。

北側の盛土では、

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約4.500年前の土器がまとめて捨てられていました。
土器を平に捨てて、その上にまた土を積んでいくというように整地の作業をしているので、地層は水平に堆積しているのです。

アイヌ民族は、この世にあるすべての物は、カムイ(神)が姿を変えた物であると考えていて、この世での役割を終え、天上に帰る場合には、集落の近くの川辺などに“送り場”を設け、祭壇を建て、火を焚いて感謝を込めて送る風習があるということです。

三内丸山に暮らしていた人々にも、例えばある代のリーダーが亡くなると、その時に使っていた道具も一緒に神に送って、その次の代の世を迎えるとか、そんなことがあったのかもしれません。



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縄文時代といえば、竪穴住居。
三内丸山では、茅や樹皮屋根のものも復元しています。


中に入ってみると、

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暖か~いo(´ー`*)


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入っていたのは、土屋根の住居。
最近では、垂木の上に草、枝、樹皮などの屋根葺き材を置き、さらに土で覆った土屋根が各地の遺跡で確認されているそうです!

土屋根が熱を吸収するので、夏は涼しく、冬は炉の熱を逃さないため暖かいそうで、寒かったこの日に土屋根のお家に入ってみて実感!
茅葺きの竪穴住居のお家よりも暖かい!!


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住居エリアを過ぎて海の方向に伸びている縄文時代の道。
道の両側に盛り上がっている土は、土坑墓といって、大人のお墓です。

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穴の大きさから手足を曲げた屈葬で埋葬された可能性が高いそうですが、手足を伸ばしたまま埋葬された大型の墓も見つかっていて、それは道を挟んて互いに足を向けた格好で並んでいたそうです。

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お墓の中に骨は残っていなかったそうですが、ヒスイのペンダントや狩りは調理の道具が出土した例があるとか。
生前に使っていたものを入れてあげたなんて、死者に対する思いは、縄文時代の人も、現代人も変わらないんですね。


生まれてすぐや、5~6歳までの幼児は大人の墓には埋葬されず、深い鉢型の土器に子供と白い石を入れて埋められました。
東京の多摩センターでは、住居の入り口に埋葬されたものが発見されていますが、三内丸山では、北側の盛土のそば、住居エリアに近いところにまとまって埋葬されていたようです。

350ほど見つかった土坑墓に比べて、子供の墓は800ほど見つかったそうです。



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高床式の建物は、約4.500年前に立っていたそのままの場所に、建物の大きさ、柱の位置、太さも忠実に再現してあるそうです。


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このように柱に穴をあけた加工した建築部材の一部が見つかったとのこと。
何に使われた建物かはわかっていないそうですが、縄文時代に高床式の建物があったなんて驚きました。

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北側には谷があり、湧水が豊富です。
ここは湿地になっていることから、本来は残りにくい有機質のもの、漆を塗った容器や動物の骨、魚のウロコ、木の実などがたくさん見つかったそうです。

多くの種も見つかり、それを調べた結果、三内丸山はクルミや・・・

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クリの森に囲まれていたことがわかったそうです。

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三内丸山といえば、この大型掘立柱建物。

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3個ずつ2列に、等間隔で並んだ6個の柱穴が見つかりました。

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柱穴は直径が約2m、深さが2mを超える非常に大型のもので、柱穴の中には直径約1mの栗の柱がそのままで残っていました!

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にぽぽの持ってる栗の木のイメージって、細い木なんですけど・・・。
1mの太さの幹っていったら、ものすごい大木ですね。


柱穴の土には、1㎡に15tの圧力がかかっていたそうで、その圧力を考えて復元すると、

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このぐらい(約15m)の高さの建物になるそうです。
床があったのか、柱だけだったのか・・・謎。


次も大きい!

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大型竪穴住居は、日本海側の降雪地帯の縄文遺跡に多く見つかったそうですが、最近は太平洋側の関東地方でも見つかっているそうです。


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コミュニティセンターの役割とか?共同作業場とか?


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三内丸山によって、にぽぽの持っていた縄文時代は一新されました。

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三内丸山遺跡は、縄文時代前期から中期にかけて(約5.500~4.000年前)の集落跡であることがわかっています。
その間、約1.500年、人が暮らし続けていた場所なのです。


20151025青森37

にぽぽの好きなお江戸の時代から現在までで400年です。
さらに1.100年の未来までなんて・・・想像もできないなぁ~、なんて思いながら後にする三内丸山遺跡なのでした。


小規模ながら、三内丸山遺跡の調査は続いているそうです。

20151025青森38



今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
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東京の西のはじっこに住んでいます。
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2010年 江戸文化歴史検定3級・2級合格。
2014年 新選組検定3級・2級合格。
たまに歴史と新選組のオタク日記になります。

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