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信仰の起源

ども にぽぽです=*^-^*=



縄文時代から徐々に現代に向かって旅をしていこうと企んでいる今年。
にぽぽには、整理しておかねばならぬことがあるので、あ―――る!


縄文の遺跡を訪ねて、日本文化の基礎が仕上がったのが縄文時代なんだと実感したのですが、その中には精神文化も含まれます。すなわち信仰です。
おお!今年はずいぶんとアカデミックな始まりではないか<(゚∀゚;)>


縄文人は、約1万6000年前に土器を作りだしました。
(青森県にある大平山元1遺跡で見つかった土器が世界最古とされていましたが、2012年に中国中部の江西省にある洞窟から2万年前の土器が見つかっています。)

土器の使用による煮炊きが縄文人の食生活は各段に豊かになったと考えられます。
食べることに足りて、次に生まれた願望は生き続けていくこと、“繁栄”だったのではないでしょうか。


縄文時代の遺跡からみつかる土偶が、いずれも妊娠している女性であるのは、妊娠と出産が繁栄の象徴だからかなと思うのです。

     20151107茅野57
(尖石縄文考古館 展示品)

     20151107茅野56
(尖石縄文考古館 展示品)



女性が妊娠するには、当然男性が必要。

20151107茅野58
(尖石縄文考古館 展示品)

青森でも、そういえば・・・と思い返せば“この物”が展示されていたのですが、きちんと説明がなく、あまりにもさりげない展示だったのでスルーしてしまっておりました。
尖石縄文考古館で見たときに、「こ・・・これは、お●んち●ではないか!」と、存在を認識。

“石棒”と呼ばれています。


石棒は、縄文時代中期から後期にかけて多く作られ、住居の中の炉の縁や壁際などに立てられたほか、村の中の特定の場所に置かれていました。


八ヶ岳山麓では、「誕生土器」と呼ばれる、子を産んでいる女体に見立てた深い鉢型の土器があります。
山梨県の北杜市の遺跡で発見された誕生土器では、女性の顔型を土器のふちに内側に向けてつけ、それと反対側の真ん中ぐらいの下腹部に当たる部分から赤ちゃんの顔が出ている、まさに出産の瞬間の土器が見つかっています。(⇒山梨県HPへ)


     20151107茅野44

この前の日記(2015年12月13日の日記⇒茅野 縄文の女神たち )で出した写真も、誕生土器の一種だったのかもしれませんが、この誕生土器の中には、底が打ち抜かれて、石棒とともに土坑から発見された例があります。
誕生土器の底を石棒が貫いて壊す所作が行われたということです。


土器によって、食生活が豊かになり、その栄養摂取量はそれ以前とは比べようもなく向上したと思われますが、青森の三内丸山遺跡で見つかった土坑墓(大人の墓)350に比べて、子供の墓は800もあったことでも分かるように、子供が生まれても成人に達して子孫を残していくとうことは、とても難しいことだったのです。

信仰の始まりは、男女の結合と出産、これそのものだったんじゃないかな。
そんなことを思う、にぽぽなのでした。



今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
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2010年 江戸文化歴史検定3級・2級合格。
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