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多摩センター 縄文の森

ども にぽぽです=*^-^*=


2015年のシルバーウィークも・・・・・


終わっちゃっうな~~~ どっっっっこも行かないうちに。


人混みが苦手なので、世間的な連休には出かけないのが常のにぽぽですけど。
それにしてもいいお天気だったのに、家でダララ~っとして終わるというのは、どうなんだっ!!


と、
いうことで、重い腰を上げてやってきた。

20150923多摩センター1

多摩センター!!

え?
どこにあるのか知らない?!


多摩センターは、昭和40年代に開発が進み、一大ニュータウンとなった多摩丘陵の一角であります。
仮面ライダーや、戦隊ものの元祖・ゴレンジャーが、爆薬仕掛けまくりの撮影をしていたのも多摩ニュータウンであったとか。


20150923多摩センター2

今、駅前はすっかり整備されておりますが、実はこのあたりの住民は、開発によって生活の場を失い、変身術を使って人間に化けている狸さんがほとんどだという話。(出典:平成狸合戦ぽんぽこ)


     20150923多摩センター3

街角の巨大タヌキのモニュメントや、

20150923多摩センター4

居酒屋さんの看板に唐突に描かれているタヌキさんは、化け狸さん達の秘密の暗号なんだとか、そうじゃないとか。
(多摩センターの住民の皆さま、どうもスミマセン)




多摩センターの駅を出てほんの5分ぐらいのところにあるのが、“東京都埋蔵文化センター”

20150923多摩センター5



20150923多摩センター6

立派な建物ですが、入場無料!
素敵♪


20150923多摩センター7

縄文が、今、 熱いっ!(にぽぽの中でだけ)



多摩ニュータウン地域に人々が住み始めるのは、約32000年前から13000年前の後期旧石器時代。
多摩丘陵の一帯には、旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡が多く残っています。

20150923多摩センター8

ジオラマの中のピンの位置は遺跡の場所を示しておりますが、にぽぽ的注釈を入れると、

20150923多摩センター9

こうなる。
ビョーキ健在(にぽぽのビョーキとは⇒コチラ)。


後期旧石器時代の多摩ニュータウン地域は、現在の札幌と同じぐらいの温度だったそうです。
南極、北極の氷が発達し、海岸線は今よりも約135mも低くなりました。
人々は移動しながら、ナウマンゾウやオオツノジカなどの大型動物や魚を捕獲して暮らしていたようです。


住居跡は残っていないそうですが、人々が食事をした場所では火を焚いたり、石焼料理をした跡に炭や焼けた石が見つかっています。
やがて、煮炊きに使う素焼きの器が造られるようになります。

縄文時代の始まりです。



縄文時代前期(約6.5000年前)は、最も温暖な気候で、海水面が現在よりも3mほど上昇していました。
そのため、東京湾の奥深くまで海が広がっていたので、現在の海岸部からかなり離れた場所で貝塚(2010年12月6日の日記⇒大森 ここが始まり、大森貝塚)が発見されます。


20150923多摩センター11

樹木や草が茂り、食べられる植物も増えたことで食生活は豊かになってきました。


20150923多摩センター13

土器には様々な道具によって文様がつけられ、石器の種類も増えました。
木工技術が発達して漆を使って赤色・黒色の装飾をするようになり、土偶など縄文の定番のものがほぼ出そろったのがこの時期だそうです。


20150923多摩センター14

この時期、多摩ニュータウン地域はシカやイノシシなどを生け捕りにするため、けもの道に沿って落とし穴が作られました。
落とし穴は、長さ1.5m、幅1m、深さ2mほどで、底には篠竹などがうめこまれ、足がからまって逃げられないようになっています。
落とし穴は15000基以上発掘されているんですって!
また、狩りの新しい道具として弓矢も使われるようになります。


その頃の竪穴式住居。

20150923多摩センター12


外敵に備えて入り口は小さく作ってありますが、

20150923多摩センター15

南北に長い長方形。
長辺7m、短辺4.5mで結構広い。

20150923多摩センター16

“縄文の村”に復元された住居内では、防虫・防腐を兼ねて火焚きが行われています。



中期になると気候は安定し、多摩ニュータウン地域ではヤチダモ、ナガガシワやトチノキなどの落葉広葉樹が広がりました。
そんな当時の森の様子も忠実に再現されています。

20150923多摩センター19


縄文中期(約4.500年前)の竪穴式住居。

20150923多摩センター17

地面は掘り下げて作ってあり、5.3.m×4.8mのやや楕円形。
入口部には死産した新生児などを葬ったと考えられる土器が埋められていました。



森は、当時の人々の食料を得るための場所でもありました。

20150923多摩センター21


これはアマドコロ。

20150923多摩センター20

地下茎と春の若芽が食べられるそうです。


これはムクロジの実。

20150923多摩センター23

完熟した実の種は羽子板の球に使われていたそうですよ!

20150923多摩センター26

果皮は、

20150923多摩センター24

な、なんと、!!

20150923多摩センター25

石鹸の代わりになる!!


と、いうようなことを、火の管理をしていた係員さんに教えていただいたのでした。


ミックスナッツ縄文バージョン。

20150923多摩センター22


クルミなどはこんな感じで割ります。

20150923多摩センター28


ドングリやトチの実などは、

20150923多摩センター27

このような石皿と擦石を使って、

20150923多摩センター29

こんな感じで粉にします。
渋が強いので、食べられるようにするには何度も水でさらして渋抜きが必要です。


ではここで、3分ではすまない縄文クッキング~!
♪チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャチャッチャッチャッチャッチャッチャ チャッチャッチャ~
(BGM:イェッセル作曲『おもちゃの兵隊の行進』)


ドングリ粉に水を加えて、こねていきます。

20150923多摩センター30

なんとなくいい感じになったら、小判型に形を整えます。

20150923多摩センター31

石焼にします。

20150923多摩センター32

ヘルシーな縄文パン(?)の出来上がりです。

20150923多摩センター33


次は、秋の味覚。
その辺でとれたキノコや山芋を使ったお料理を紹介します。

20150923多摩センター34

葉っぱに包んで、蒸し焼きに。

20150923多摩センター35


焼き上がるまでにもう一品。

20150923多摩センター37

落とし穴で捕獲したイノシシの肉を、食べやすい大きさに切ります。
磨製石器は思ったより切れ味がいいので、うっかり手を切らないように注意してくださいね。

石で焼きます。

20150923多摩センター38

石の遠赤外線効果で、ふっくらジューシーに焼き上がります。


汁物も欲しいですね。

20150923多摩センター39

縄文中期の土器を使って、秋のキノコ汁を作りましょう。

20150923多摩センター40

先端部分を土に埋めて使うので、安定感が抜群です。


蒸し焼きも出来上がったようですよ。

20150923多摩センター36

うわぁ~ホックホクに仕上がっていますね、美味しそうです。

20150923多摩センター42


な~んてね。

“東京都埋蔵文化センター”で行われている体験教室の一つ、縄文食体験の紹介資料の前で、よだれを垂らすにぽぽなのでした。



つづく。

今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
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2010年 江戸文化歴史検定3級・2級合格。
2014年 新選組検定3級・2級合格。
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