07
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

松江 城下町そぞろ歩き その3

ども にぽぽです=*^-^*=



“ぼてぼて茶”で一服したにぽぽは、外堀にあるカラコロ工房まで歩いてきました。

20141011松江90

カラコロ工房というのは、元日本銀行松江支店の趣のある建物を利用して、いろいろなショップや和菓子作りなどの体験メニューを用意しているという素敵スポットであります。


松江は、松江城の堀を船でめぐる“堀川めぐり”というものがあります。
乗船場が何か所かありますが、にぽぽはカラコロ広場から乗船することにしました。

2141011松江60-1

松江城の外堀、内堀は、一部埋め立てられたり、幅が狭くなっていますが、ほぼ完全な形で残存しています。
内堀だけ残っているところは少なくありませんが、外堀までが残っているのは珍しいのです。
町の構造も、城下町特有のT字路、鍵方道路もそのまま残っていて、現在でも見ることができます。



20141011松江91

“堀川めぐり”の小舟に乗り込み、掘りを右回りにレッツゴー!
もちろん、いつもの通り先頭確保(笑)。


掘りには、いくつも橋が架けられています。

20141011松江92


南北に掘られている外堀は、米子川となっています。

20141011松江93

この辺りは、堀にむかって階段がつけられているのを見ることができます。
昔は、どの家からも堀におりる階段があって、昭和30年代頃までは堀におりてお米をといだりしていたそうで、この階段はその名残だといいます。


米子橋が見えてきます。

20141011松江94


小舟のは橋をくぐるたび、橋の高さに応じて屋根を上げ下げするのです。

20141011松江95



屋根を下げるタイミングに合わせて、にぽぽたちは、ぐーーーーっと前屈を余儀なくされます。

20141011松江96

この米子橋よりもっと低い橋もあるので、橋をくぐる前に何度か前屈の練習をさせられて、にぽぽを含む体の堅い人たちから、ぎぇ~と悲鳴が漏れます(笑)。



内堀にはいってくると、お城がどーーーん。

20141011松江97


大手門に近づいてくると、堀にも石垣ががっちり組まれてきます。

20141011松江98


水際の石垣は、荒々しい威圧感があって、素敵~と、うっとり。

20141011松江99

他のお客さんが、風景に感動してあちらこちらとカメラを向けている中、一心不乱に石垣に向けてのみシャッター押しまくるの石垣フェチのにぽぽ。あイタタ・・・



大手前をすぎると、お堀からは塩見縄手の武家屋敷群が見えてきます。

20141011松江100


車が写りこまなければ、江戸時代そのままの景色です。

20141011松江102


お城の裏側の内堀入っていきます。

20141011松江103


堀幅が狭く、直線になるところでは、何艘も先の船までも見通せるので、ちょっとアトラクションっぽい感じで面白い(笑)。

20141011松江104


サギもいたりします。

20141011松江105


お城の裏側には、たくさんの椿が植わっていて、椿谷と呼ばれていました。

20141011松江106

椿からとれる油は、刀の手入れに使われたそうですし、不昧公など椿の好きな殿様が、参勤交代の時に江戸や京都から苗を持ち帰り、椿谷に植えたことから多様な品種が生まれたと言われています。

椿は、茶花として欠かせない花ですから、不昧公が椿が好きだったのはうなずけます。


椿は松江の市の花であり、資生堂のシンボルマークも椿。
資生堂の椿と、資生堂がある銀座の通りも松江につながっているんだったなーと、以前のお散歩を思い出したりしたのでした。(2011年3月24日の日記⇒銀座ぶらぶら 花椿通りのヤブツバキ)


椿谷のあたりの堀は、自然感がハンパなくて、まるでジャングルクルーズの様相です。

20141011松江107


ジャングルを抜けると松江城三の丸・・・現在の県庁や県立図書館が見えてくる官公庁街です。

20141011松江109


官公庁街を曲がると外堀の京橋川になります。

20141011松江110

京橋川に面した一帯は江戸時代は町人地で、中でも米問屋や蝋作りの御用商人などの屋敷が並んでいたようです。
というのも、片面側は京橋川というお城の堀、もう片側は宍道湖に面している立地ですので、宍道湖方面から船で運ばれてくる様々な物資を商うのには好条件だったのです。

20141011松江116

宍道湖に面する大橋の辺りは渡海場と呼ばれ、出雲参詣にいく船もあり、後期や物資の集散地として大いに賑わっていたそうです。



松江の最後の晩餐(お昼だけど)は宍道湖に臨む“皆美館”にしました。

20141011松江111

小泉八雲をはじめ、芥川龍之介、島崎藤村、与謝野寛・晶子夫妻、志賀直哉、武者小路実篤、川端康成など、など、などが来館した文人ゆかりの宿ということです。

ここの庭園茶寮で、不昧公ゆかりの“鯛めし”を頂いちゃおうってことです♪

20141011松江112

お料理を待つ間、出雲産の白ワインをグラスで。
優雅だわ~~~。


ところで、“鯛めし”というのは、そぼろにした鯛の身を、ゆでた卵の白身のみじん切りや、裏ごしした黄身と一緒に、ご飯の上にのせ、ワサビ、大根おろし、ねぎ、海苔を添え、だし汁をかけて食べるという松江の郷土料理です。

不昧公が、長崎や平戸に出向いた御用人から献上された西欧料理にヒントを得て、日本風にアレンジしたという話があるようですが、資料が残っていないので真偽は定かではありません。
皆美館さんでは、茶道に知識が深い不昧公なので、むしろ茶会の懐石料理の流れをくむとみているようです。


きたーっ!

20141011松江113


鰈のから揚げも。

20141011松江114

骨までパリパリに揚げてあって美味しかった!


さて、問題の“鯛めし”は、別皿に盛られてくる具を、お茶碗によそったご飯に自分で盛り付けなければならないのです。
不器用なにぽぽに美しく盛ることができるのか、緊張に手を震わせながら・・・

20141011松江115

どどど、どーーよっ!!
なかなかの盛り付けでしょう!

あとは、出汁をかけて無心で食べまくるのみなのでした。



車で走り回った奥出雲、古代の出雲の謎に触れ、文化かおる城下町の松江。
どれを思い出しても楽しいことがいっぱいだった出雲、松江の旅はこれにておしまいです。




今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
にほんブログ村 歴史ブログ 歴女・女性歴史ファンへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

theme : 国内旅行
genre : 旅行

最近の記事

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

プロフィール

にぽぽ

Author:にぽぽ
東京の西のはじっこに住んでいます。
お散歩したり、まったりしたり、美味しいもの食べて喜んだり。

2010年 江戸文化歴史検定3級・2級合格。
2014年 新選組検定3級・2級合格。
たまに歴史と新選組のオタク日記になります。

QRコード

QR

コメントについて

お仕事がとってもとっても忙しくなってしまってReコメできないのが心苦しく、コメントをいただかない設定にしております。

お邪魔しています♪

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。