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浅草 娘の拝む神じゃない待乳山聖天

ども にぽぽ です=*^-^*=





久しぶりに浅草にやってまいりました。

今戸1

昨年の夏に合羽橋から浅草六区のあたりまでをお散歩しましたが、浅草寺までやってくるのは、1年以上ぶりなのでした。



相変わらず、すごい混雑です(^^;

今戸2

仲見世は、まだお正月の雰囲気が残っているような飾りつけで、賑やかです。



本日のお散歩に入る前に、浅草寺の参道をはずれて、伝法院通りの“浅草メンチ”(⇒HP )に寄り道します。
「新名物」と話題になっているメンチカツをツマミ食いしようという魂胆。

今戸3

うわーっ!!
メディアにいろいろと紹介されたそうで、やっぱりすごい行列になってました。



やっとこさ購入♪

今戸4

サクサクの衣と、こだわりの“高座豚”と牛肉を使った、肉の甘みが感じられるメンチだそうです。



バクッと!

今戸5

んーーーーーー・・・・

お肉粗めで甘いです、ジューシーです!


が、にぽぽとしては、伊勢で食べた“豚捨”のメンチの方が美味しいと思いました。
浅草メンチはちょっと油切れが悪いような気がするよ~(^^;
行列分さばくのに、急いでて、ちょっと雑になってるんじゃ・・・(あわわっ)

ガッツリと肉をお腹に収めたところで、お散歩に戻ります。



“雷門”から仲見世をまっすぐ歩いて、浅草寺の本堂に入る前の門が“宝蔵門”です。

今戸6

天慶5(942)年に建立されてから、数度の火災により再建され、徳川家光が寄進建立したものは昭和まで残っていましたが、昭和20(1945)年3月に戦災で焼失し、現在の門は昭和39年に再建されたものです。

さて、左側に五重塔が見えますが、この五重塔も門と同じ運命を辿っており、戦後に再建されたものです。



昭和20年まで残っていた五重塔は、やはり徳川家光寄進のもので、実は浅草寺に向かって右側に建っていたことが歌川広重の浮世絵などで確認できます。

      浅草金龍山

現在五重塔が建っている場所には、三重塔が建っおり、これは寛永8(1631)年に焼失してしまったのです。
・・・ということは、江戸時代初期の浅草寺には、本堂に向かって左側に三重塔、右側に五重塔があったんでしょうね。



     今戸7

“宝蔵門”を抜けて、真正面に本堂がどーん!

今戸8

「平成本堂大営繕」として葺きなおした屋根瓦も、まったく違和感を感じない完成ぶり、素晴らしい。




本日が、浅草寺の本堂左側にある“二天門”を抜けて、墨田川沿いを歩こうと思っております。
“二天門”はこちら。

今戸9

元和4年(1618年)の建築で、第二次世界大戦にも焼け残った貴重な建造物なのです。



二天門を出て、そのまま真っ直ぐ東に向かって歩いていきますと、隅田川に突き当たります。

今戸11

スカイツリーもかなり成長しましたね。



川にそっている墨田公園に植えられているのは桜、その数約1000本だそうです。

今戸13

咲きそろった桜の景色は、それはそれは美しいこと間違いなしで、今年こそ、「人ごみにくじけないように頑張って墨田の桜を見に来よう」と決意を固めていたらば、人力車に乗った花嫁さんと花婿さんと遭遇しました!

今戸12

あらら~♪なんだか縁起がいいね(^▽^)



隅田川に沿って10分少々歩きますと、“待乳山聖天”に到着です。

今戸14

昔は「待乳山」ではなく「真土山」と書いたらしい。
小高い丘の上にあり、江戸の錦絵や「江戸名所図会」「江戸名所記」などの書物にも出てくる東都随一の眺望の名所だったようです。

秘仏とされるご本尊は“歓喜天”とも呼ばれ、お姿は象頭人身で男女2体の像が抱擁している姿であります。
男女抱擁像は、乱暴な神であった“歓喜天”の欲望を鎮めるために、十一面観音が天女の姿に化身して抱擁したとされています。
男女の秘め事を連想させる、なかなか色っぽいご本尊なので、江戸時代には「聖天は娘の拝む神でなし」と川柳に詠まれておりました。



今戸16

ちなみに歓喜天は、ヒンドゥー教のガネーシャを起源とし、天台宗や真言宗では天部の護法神として信仰されています。
ゆえに、“待乳山聖天”は浅草寺の子院になっているのですね(浅草寺は戦前までは天台宗に属していました)。



聖天様のシンボルの“大根”と“巾着”を、境内のあちこちで目にします。

今戸15


大根は身体を丈夫にし、良縁を成就し、夫婦仲良く末永く一家の和合を御加護する、一方、巾着は財宝で商売繁盛の功徳を現しているそうですが・・・

今戸17
(お供え用に売っている大根)



単に聖天さまが大根好きだからとか、

今戸18

本堂の上の大根などは、二股に分かれた大根の足が絡み合っていたりして、正に睦みあう男女を表している!
(あ~、もうちょっと拡大して撮ればよかったねぇ^^; 写真をクリックすれば多少大きく、見やすくなりますよ。)
など、いろいろと考えられます。


厚生労働省の調査結果で「せっくすに無関心な若者が急増中」というが、最近ニュースになっておりまして、16~19歳の男性で、「関心がない」「嫌悪している」と回答した人は計36.1%なんですとー!
人生の中で一番興味があっていいお年頃でこれじゃー・・・生物として危機だよ、ホンバぁに~(←板東英二さん風。今頃何故か、にぽぽのお気に入り)

青年達よ、歓喜天にお参りするがいい!ホンバぁに~。
(いえいえ、決して風紀の乱れを推奨している訳ではありません!!)



今戸20


待乳山聖天の横を通り過ぎてお散歩を続けますと、川がないのに“今戸橋”という親柱が、唐突に建っています。

今戸21


不審に思いながらじーーーっと見ると、やっぱり川がないのに欄干のようなデザインが続いています。

今戸22


実は、ここには江戸時代、山谷堀という“掘”がありました。
堀は三ノ輪まで続き、この土手は日本堤と呼ばれておりました。
山谷堀の最下流に架っていたのが今戸橋で、さらに上流に向かい聖天橋、吉野橋、正法寺橋、山谷堀橋、紙洗い橋、新地方橋、地方橋、日本堤橋の9つの橋が架けられていました。

日本堤は現在、“土手通り”という道路に変わり、橋は交差点に名前を残しております。


かつては浅草寺の北にあった“吉原”には、日本堤を歩く、その上のランクは籠で出かけるのが一般的で、以前にぽぽが歩いたコースでもありますが、(2009年10月16日の日記⇒ 吉原その1 地図に残る斜めの四角 )さらに粋人は、猪牙船といわれる小さな船で隅田川を上り、聖天下から山谷堀に入って繰り出したのだそうです。

大川端から猪牙船にのって今戸橋にやってきた旦那衆は、吉原の入口とも言える場所にある聖天様に今宵の首尾の願掛けをしたとか、しないとか。
「真土山」より、“乳”が待つ「待乳山」の方が、確かにしっくりくるかも・・・と、なにげに納得するにぽぽでありました。



隅田川から山谷堀に入る辺りの現在の景色。

今戸23

お散歩開始の時には見事な青空でしたが、だんだんと怪しい雲行きに。
雨女、今年も健在のようです(笑)





次は、今大人気の“今戸神社”へ向かいます。
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
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父 危篤

にぽぽです。




突然ですが

父の意識が混濁状態になりました。

脳の出血によるものだということで、手術が必要といわれましたが、8年前に会社で突然脳梗塞を起こし、右半身麻痺となり、高度脳機能障害により、言葉を発することもできない状態で生きてきた父に、ここでさらに手術を受けさせることは、苦しみを長引かせるだけではないかと考え、娘として、手術拒否の決断をいたしました。



医師からは、手術を拒否した後のことは、どういうことが起こるかわかりませんと、冷たく言い放されましたが、私は、父が倒れてから8年介護をしてきて、精一杯生きた後に、死が救いになることもある、という考えも、あっていいのではないかと思うようになりました。



現在は、呼吸も安定し、静かに眠っている状態です。
早ければ、あと2週間の命か、もう少しもつか・・・。




今は、父の最期が、苦しまず安らかであることを、祈るばかりです。







状況が落ち着くまで、ブログはお休みさせていただきます。

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東京の西のはじっこに住んでいます。
お散歩したり、まったりしたり、美味しいもの食べて喜んだり。

2010年 江戸文化歴史検定3級・2級合格。
2014年 新選組検定3級・2級合格。
たまに歴史と新選組のオタク日記になります。

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