2015.09.27
多摩センター 縄文の森 その2
ども にぽぽです=*^-^*=
縄文の森のお散歩を続けて、次に見えてきた復元住居。

縄文中期終末(約4.200年前)、関東地方では住居の床に平らな石を敷いた“敷石住居”が流行ったそうです。


縄文後期の土器は機能的で複雑な形になってきています。

4.000前に注ぎ口付きの器!
便利さを追求、人間てすごいなぁ~と感動。

中期末から富士山の火山活動が盛んになり、気候も涼しくなってきました。
多摩ニュータウン地域の遺跡数は急速に少なくなります。
後期も中ごろになると、人々は丘陵から低地におりて生活を始めたようです。
展示ホールの中には、にぽぽの大好物のジオラマが♪

多摩センターの縄文村は、多摩ニュータウンNo.57遺跡を保存する目的で整備されています。
遺跡の北側は小さい谷になっていて、今は小田急線、京王線が通っています。
その線路を超えたところに乞田川が流れているという地形。
台地の上に作られた典型的な縄文の村だったのです。

北斜面に湧水をためる小さな水飲み場が造られています。

かつてはどんな日照りのときでも涸れることがなかったようで、江戸時代から続く農家の生活用水として最近まで使われていたそうです。
現在は開発により水脈が切れて、湧き水は見られないと説明板に書かれていましたが、にぽぽが訪れたときには、9月初旬の長雨の影響か、水がチョロチョロと滲みだしていました。

ゴミ捨てたり、

家を作ったり、

落とし穴でイノシシを獲ったり、

川で獲れた魚を加工したり。

縄文時代の労働は、食う寝る直結でとてもシンプル。
縄文人御用達は「縄文良品」

良質な天然素材をふんだんに使った縄文ファッション。
このナチュラル感が縄文生活の基本だそうです(笑)。
衣服の出土例はないので、おそらくこんな感じかなと復元。

草皮や樹皮などの植物繊維を撚って糸にしたものを、俵や菰などと同じ絡み編みで作り上げた編布(あんぎん)という布。

この作り方は、今でも新潟県を中心とした地域に残っている「越後アンギン」と呼ばれているもので、、織機による織物が入ってくる以前から用いられた古代布の製法だそうです。

ふむふむ、触り比べて素材感を確認。

やっぱり圧倒的に麻が柔らかくてよい♪

数珠玉や動物の骨などでネックレス、こんな感じだったと思う~~っ!
身を飾りたくなるのって、人間の本能なのかな。
おお!見たことがある耳の装飾品。


どうやってつけたんだろうと思っていたけど、耳に穴をあけてつけてたのか!
へー、長年の謎が解けた。
展示コーナーには、こんなものもありました。

コロコロ・・・

コロコロコロ・・・

ギュムギュム

地味だけど、結構面白い・・・
あなたも、縄文土器デザイナーになってみませんか!
なんだかんだ、結構楽しんで“東京都埋蔵文化センター”を後にしたのでした。
“東京都埋蔵文化センター”を出てすぐそばに、サンリオピューロランド。

むか~しむかし、そのむかし。
グループデートで来たことあったなぁ・・・。
なんでここに来ることになったんだっけ?
あまりにもキャラじゃなくて、「や~ん、かわいー!」とか反応が浮きまくった思い出が蘇る。痛い・・・・。
さ、ご飯食べに行こう。
気を取り直して歩き出すと、金木犀の香り。
秋ですねー・・・・って、香り強すぎ。

金木犀だらけ!
なんでこんなに金木犀植えまくってるのだ(爆)
金木犀の不思議スポットをすぎると、ゆるーっと下り坂。
縄文時代の谷に当たる部分になっていき、小田急線、京王線の高架下をくぐると、乞田川。
治水事業により、流れを矯正されて窮屈そう。

縄文時代は、きっと魚もたくさん獲れた豊かな川だったんだろうね。

にぽぽの今日のお昼はお蕎麦♪
“蕎家 佳 (きょうや よし)”さんへ。

お店で製粉したそば粉を九割使ったお蕎麦。
出汁も、自家刷りの近海一本釣りの本枯れ鰹節と羅臼昆布を引いて作っているというこだわり。
お店はさほど広くはないけど、お客さんでいっぱい。
どのお客さんも、「美味しかった!」と言いながらお店を出ていく、うわー楽しみ。
月替わりの更科そばのちょこっと盛りというメニューがあったのでオーダーしてみました。

“けし切り”
アンパンの上のつぶつぶの、あのケシを使った変わりそばですね。
にぽぽの日記の中で、更科といえば“芝大門 更科布屋”(2009年10月9日の日記⇒芝大門 更科布屋 10月のそば屋酒)
しばらく行ってないなぁ...( ¨)遠い目
なぜならば残業ばっかりで、お店が開いてる時間に帰れないからっ!忙しいとは、心を亡くすと書んだーーーっ(号泣)
それはいいとして、
“けし切り”は、ケシの粒々が香ばしい。
お蕎麦は断然、出汁で食べたい派のにぽぽも、「お塩でどうぞ」のお店のすすめに従って正解!
するするいっちゃう美味しさで、ちょこっと盛りじゃなくて並盛に変更したいと思ったほど。
メインでオーダーしたのは、天ざる。
ブレない大好物の天ざる(笑)

天ぷらはお皿に盛られて出てきました。

お蕎麦美味し~い!
更科系の甘めの出し汁も、絶妙のバランス。
蕎麦湯で割った味までも計算されているんじゃないのー!
と、のけぞる美味さ。
どんどんとサラサラと飲んじゃう。
あーーーこれ、お酒だったなぁ。
混んでるお昼時にお酒はご迷惑かと遠慮しちゃったけど、
お酒だったなあーーーーーーo(T^T)o くぅぅ~
美味しいお蕎麦屋さんを知ったことだし、今度は夕方に来て、抜きとお酒を楽しむことにしよぉ!
帰りの車窓からの景色。

開発されて、どこまでもどこまでも住宅で埋め尽くされた多摩丘陵。
雨水も滲みず、水脈は切断されて乾ききった大地。
コンクリートで固められて、真っ直ぐに流れる川。
豊かさを求めてたどり着いたはずの景色が、なんとなく痛々しく見えるのは気のせいだろうか。

今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)

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縄文の森のお散歩を続けて、次に見えてきた復元住居。

縄文中期終末(約4.200年前)、関東地方では住居の床に平らな石を敷いた“敷石住居”が流行ったそうです。


縄文後期の土器は機能的で複雑な形になってきています。

4.000前に注ぎ口付きの器!
便利さを追求、人間てすごいなぁ~と感動。

中期末から富士山の火山活動が盛んになり、気候も涼しくなってきました。
多摩ニュータウン地域の遺跡数は急速に少なくなります。
後期も中ごろになると、人々は丘陵から低地におりて生活を始めたようです。
展示ホールの中には、にぽぽの大好物のジオラマが♪

多摩センターの縄文村は、多摩ニュータウンNo.57遺跡を保存する目的で整備されています。
遺跡の北側は小さい谷になっていて、今は小田急線、京王線が通っています。
その線路を超えたところに乞田川が流れているという地形。
台地の上に作られた典型的な縄文の村だったのです。

北斜面に湧水をためる小さな水飲み場が造られています。

かつてはどんな日照りのときでも涸れることがなかったようで、江戸時代から続く農家の生活用水として最近まで使われていたそうです。
現在は開発により水脈が切れて、湧き水は見られないと説明板に書かれていましたが、にぽぽが訪れたときには、9月初旬の長雨の影響か、水がチョロチョロと滲みだしていました。

ゴミ捨てたり、

家を作ったり、

落とし穴でイノシシを獲ったり、

川で獲れた魚を加工したり。

縄文時代の労働は、食う寝る直結でとてもシンプル。
縄文人御用達は「縄文良品」

良質な天然素材をふんだんに使った縄文ファッション。
このナチュラル感が縄文生活の基本だそうです(笑)。
衣服の出土例はないので、おそらくこんな感じかなと復元。

草皮や樹皮などの植物繊維を撚って糸にしたものを、俵や菰などと同じ絡み編みで作り上げた編布(あんぎん)という布。

この作り方は、今でも新潟県を中心とした地域に残っている「越後アンギン」と呼ばれているもので、、織機による織物が入ってくる以前から用いられた古代布の製法だそうです。

ふむふむ、触り比べて素材感を確認。

やっぱり圧倒的に麻が柔らかくてよい♪

数珠玉や動物の骨などでネックレス、こんな感じだったと思う~~っ!
身を飾りたくなるのって、人間の本能なのかな。
おお!見たことがある耳の装飾品。


どうやってつけたんだろうと思っていたけど、耳に穴をあけてつけてたのか!
へー、長年の謎が解けた。
展示コーナーには、こんなものもありました。

コロコロ・・・

コロコロコロ・・・

ギュムギュム

地味だけど、結構面白い・・・
あなたも、縄文土器デザイナーになってみませんか!
なんだかんだ、結構楽しんで“東京都埋蔵文化センター”を後にしたのでした。
“東京都埋蔵文化センター”を出てすぐそばに、サンリオピューロランド。

むか~しむかし、そのむかし。
グループデートで来たことあったなぁ・・・。
なんでここに来ることになったんだっけ?
あまりにもキャラじゃなくて、「や~ん、かわいー!」とか反応が浮きまくった思い出が蘇る。痛い・・・・。
さ、ご飯食べに行こう。
気を取り直して歩き出すと、金木犀の香り。
秋ですねー・・・・って、香り強すぎ。

金木犀だらけ!
なんでこんなに金木犀植えまくってるのだ(爆)
金木犀の不思議スポットをすぎると、ゆるーっと下り坂。
縄文時代の谷に当たる部分になっていき、小田急線、京王線の高架下をくぐると、乞田川。
治水事業により、流れを矯正されて窮屈そう。

縄文時代は、きっと魚もたくさん獲れた豊かな川だったんだろうね。

にぽぽの今日のお昼はお蕎麦♪
“蕎家 佳 (きょうや よし)”さんへ。

お店で製粉したそば粉を九割使ったお蕎麦。
出汁も、自家刷りの近海一本釣りの本枯れ鰹節と羅臼昆布を引いて作っているというこだわり。
お店はさほど広くはないけど、お客さんでいっぱい。
どのお客さんも、「美味しかった!」と言いながらお店を出ていく、うわー楽しみ。
月替わりの更科そばのちょこっと盛りというメニューがあったのでオーダーしてみました。

“けし切り”
アンパンの上のつぶつぶの、あのケシを使った変わりそばですね。
にぽぽの日記の中で、更科といえば“芝大門 更科布屋”(2009年10月9日の日記⇒芝大門 更科布屋 10月のそば屋酒)
しばらく行ってないなぁ...( ¨)遠い目
なぜならば残業ばっかりで、お店が開いてる時間に帰れないからっ!忙しいとは、心を亡くすと書んだーーーっ(号泣)
それはいいとして、
“けし切り”は、ケシの粒々が香ばしい。
お蕎麦は断然、出汁で食べたい派のにぽぽも、「お塩でどうぞ」のお店のすすめに従って正解!
するするいっちゃう美味しさで、ちょこっと盛りじゃなくて並盛に変更したいと思ったほど。
メインでオーダーしたのは、天ざる。
ブレない大好物の天ざる(笑)

天ぷらはお皿に盛られて出てきました。

お蕎麦美味し~い!
更科系の甘めの出し汁も、絶妙のバランス。
蕎麦湯で割った味までも計算されているんじゃないのー!
と、のけぞる美味さ。
どんどんとサラサラと飲んじゃう。
あーーーこれ、お酒だったなぁ。
混んでるお昼時にお酒はご迷惑かと遠慮しちゃったけど、
お酒だったなあーーーーーーo(T^T)o くぅぅ~
美味しいお蕎麦屋さんを知ったことだし、今度は夕方に来て、抜きとお酒を楽しむことにしよぉ!
帰りの車窓からの景色。

開発されて、どこまでもどこまでも住宅で埋め尽くされた多摩丘陵。
雨水も滲みず、水脈は切断されて乾ききった大地。
コンクリートで固められて、真っ直ぐに流れる川。
豊かさを求めてたどり着いたはずの景色が、なんとなく痛々しく見えるのは気のせいだろうか。

今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)

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theme : 国内、史跡・名勝巡り
genre : 旅行
2015.09.24
多摩センター 縄文の森
ども にぽぽです=*^-^*=
2015年のシルバーウィークも・・・・・
終わっちゃっうな~~~ どっっっっこも行かないうちに。
人混みが苦手なので、世間的な連休には出かけないのが常のにぽぽですけど。
それにしてもいいお天気だったのに、家でダララ~っとして終わるというのは、どうなんだっ!!
と、
いうことで、重い腰を上げてやってきた。

多摩センター!!
え?
どこにあるのか知らない?!
多摩センターは、昭和40年代に開発が進み、一大ニュータウンとなった多摩丘陵の一角であります。
仮面ライダーや、戦隊ものの元祖・ゴレンジャーが、爆薬仕掛けまくりの撮影をしていたのも多摩ニュータウンであったとか。

今、駅前はすっかり整備されておりますが、実はこのあたりの住民は、開発によって生活の場を失い、変身術を使って人間に化けている狸さんがほとんどだという話。(出典:平成狸合戦ぽんぽこ)

街角の巨大タヌキのモニュメントや、

居酒屋さんの看板に唐突に描かれているタヌキさんは、化け狸さん達の秘密の暗号なんだとか、そうじゃないとか。
(多摩センターの住民の皆さま、どうもスミマセン)
多摩センターの駅を出てほんの5分ぐらいのところにあるのが、“東京都埋蔵文化センター”


立派な建物ですが、入場無料!
素敵♪

縄文が、今、 熱いっ!(にぽぽの中でだけ)
多摩ニュータウン地域に人々が住み始めるのは、約32000年前から13000年前の後期旧石器時代。
多摩丘陵の一帯には、旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡が多く残っています。

ジオラマの中のピンの位置は遺跡の場所を示しておりますが、にぽぽ的注釈を入れると、

こうなる。
ビョーキ健在(にぽぽのビョーキとは⇒コチラ)。
後期旧石器時代の多摩ニュータウン地域は、現在の札幌と同じぐらいの温度だったそうです。
南極、北極の氷が発達し、海岸線は今よりも約135mも低くなりました。
人々は移動しながら、ナウマンゾウやオオツノジカなどの大型動物や魚を捕獲して暮らしていたようです。
住居跡は残っていないそうですが、人々が食事をした場所では火を焚いたり、石焼料理をした跡に炭や焼けた石が見つかっています。
やがて、煮炊きに使う素焼きの器が造られるようになります。
縄文時代の始まりです。
縄文時代前期(約6.5000年前)は、最も温暖な気候で、海水面が現在よりも3mほど上昇していました。
そのため、東京湾の奥深くまで海が広がっていたので、現在の海岸部からかなり離れた場所で貝塚(2010年12月6日の日記⇒大森 ここが始まり、大森貝塚)が発見されます。

樹木や草が茂り、食べられる植物も増えたことで食生活は豊かになってきました。

土器には様々な道具によって文様がつけられ、石器の種類も増えました。
木工技術が発達して漆を使って赤色・黒色の装飾をするようになり、土偶など縄文の定番のものがほぼ出そろったのがこの時期だそうです。

この時期、多摩ニュータウン地域はシカやイノシシなどを生け捕りにするため、けもの道に沿って落とし穴が作られました。
落とし穴は、長さ1.5m、幅1m、深さ2mほどで、底には篠竹などがうめこまれ、足がからまって逃げられないようになっています。
落とし穴は15000基以上発掘されているんですって!
また、狩りの新しい道具として弓矢も使われるようになります。
その頃の竪穴式住居。

外敵に備えて入り口は小さく作ってありますが、

南北に長い長方形。
長辺7m、短辺4.5mで結構広い。

“縄文の村”に復元された住居内では、防虫・防腐を兼ねて火焚きが行われています。
中期になると気候は安定し、多摩ニュータウン地域ではヤチダモ、ナガガシワやトチノキなどの落葉広葉樹が広がりました。
そんな当時の森の様子も忠実に再現されています。

縄文中期(約4.500年前)の竪穴式住居。

地面は掘り下げて作ってあり、5.3.m×4.8mのやや楕円形。
入口部には死産した新生児などを葬ったと考えられる土器が埋められていました。
森は、当時の人々の食料を得るための場所でもありました。

これはアマドコロ。

地下茎と春の若芽が食べられるそうです。
これはムクロジの実。

完熟した実の種は羽子板の球に使われていたそうですよ!

果皮は、

な、なんと、!!

石鹸の代わりになる!!
と、いうようなことを、火の管理をしていた係員さんに教えていただいたのでした。
ミックスナッツ縄文バージョン。

クルミなどはこんな感じで割ります。

ドングリやトチの実などは、

このような石皿と擦石を使って、

こんな感じで粉にします。
渋が強いので、食べられるようにするには何度も水でさらして渋抜きが必要です。
ではここで、3分ではすまない縄文クッキング~!
♪チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャチャッチャッチャッチャッチャッチャ チャッチャッチャ~
(BGM:イェッセル作曲『おもちゃの兵隊の行進』)
ドングリ粉に水を加えて、こねていきます。

なんとなくいい感じになったら、小判型に形を整えます。

石焼にします。

ヘルシーな縄文パン(?)の出来上がりです。

次は、秋の味覚。
その辺でとれたキノコや山芋を使ったお料理を紹介します。

葉っぱに包んで、蒸し焼きに。

焼き上がるまでにもう一品。

落とし穴で捕獲したイノシシの肉を、食べやすい大きさに切ります。
磨製石器は思ったより切れ味がいいので、うっかり手を切らないように注意してくださいね。
石で焼きます。

石の遠赤外線効果で、ふっくらジューシーに焼き上がります。
汁物も欲しいですね。

縄文中期の土器を使って、秋のキノコ汁を作りましょう。

先端部分を土に埋めて使うので、安定感が抜群です。
蒸し焼きも出来上がったようですよ。

うわぁ~ホックホクに仕上がっていますね、美味しそうです。

な~んてね。
“東京都埋蔵文化センター”で行われている体験教室の一つ、縄文食体験の紹介資料の前で、よだれを垂らすにぽぽなのでした。
つづく。
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)

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2015年のシルバーウィークも・・・・・
終わっちゃっうな~~~ どっっっっこも行かないうちに。
人混みが苦手なので、世間的な連休には出かけないのが常のにぽぽですけど。
それにしてもいいお天気だったのに、家でダララ~っとして終わるというのは、どうなんだっ!!
と、
いうことで、重い腰を上げてやってきた。

多摩センター!!
え?
どこにあるのか知らない?!
多摩センターは、昭和40年代に開発が進み、一大ニュータウンとなった多摩丘陵の一角であります。
仮面ライダーや、戦隊ものの元祖・ゴレンジャーが、爆薬仕掛けまくりの撮影をしていたのも多摩ニュータウンであったとか。

今、駅前はすっかり整備されておりますが、実はこのあたりの住民は、開発によって生活の場を失い、変身術を使って人間に化けている狸さんがほとんどだという話。(出典:平成狸合戦ぽんぽこ)

街角の巨大タヌキのモニュメントや、

居酒屋さんの看板に唐突に描かれているタヌキさんは、化け狸さん達の秘密の暗号なんだとか、そうじゃないとか。
(多摩センターの住民の皆さま、どうもスミマセン)
多摩センターの駅を出てほんの5分ぐらいのところにあるのが、“東京都埋蔵文化センター”


立派な建物ですが、入場無料!
素敵♪

縄文が、今、 熱いっ!(にぽぽの中でだけ)
多摩ニュータウン地域に人々が住み始めるのは、約32000年前から13000年前の後期旧石器時代。
多摩丘陵の一帯には、旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡が多く残っています。

ジオラマの中のピンの位置は遺跡の場所を示しておりますが、にぽぽ的注釈を入れると、

こうなる。
ビョーキ健在(にぽぽのビョーキとは⇒コチラ)。
後期旧石器時代の多摩ニュータウン地域は、現在の札幌と同じぐらいの温度だったそうです。
南極、北極の氷が発達し、海岸線は今よりも約135mも低くなりました。
人々は移動しながら、ナウマンゾウやオオツノジカなどの大型動物や魚を捕獲して暮らしていたようです。
住居跡は残っていないそうですが、人々が食事をした場所では火を焚いたり、石焼料理をした跡に炭や焼けた石が見つかっています。
やがて、煮炊きに使う素焼きの器が造られるようになります。
縄文時代の始まりです。
縄文時代前期(約6.5000年前)は、最も温暖な気候で、海水面が現在よりも3mほど上昇していました。
そのため、東京湾の奥深くまで海が広がっていたので、現在の海岸部からかなり離れた場所で貝塚(2010年12月6日の日記⇒大森 ここが始まり、大森貝塚)が発見されます。

樹木や草が茂り、食べられる植物も増えたことで食生活は豊かになってきました。

土器には様々な道具によって文様がつけられ、石器の種類も増えました。
木工技術が発達して漆を使って赤色・黒色の装飾をするようになり、土偶など縄文の定番のものがほぼ出そろったのがこの時期だそうです。

この時期、多摩ニュータウン地域はシカやイノシシなどを生け捕りにするため、けもの道に沿って落とし穴が作られました。
落とし穴は、長さ1.5m、幅1m、深さ2mほどで、底には篠竹などがうめこまれ、足がからまって逃げられないようになっています。
落とし穴は15000基以上発掘されているんですって!
また、狩りの新しい道具として弓矢も使われるようになります。
その頃の竪穴式住居。

外敵に備えて入り口は小さく作ってありますが、

南北に長い長方形。
長辺7m、短辺4.5mで結構広い。

“縄文の村”に復元された住居内では、防虫・防腐を兼ねて火焚きが行われています。
中期になると気候は安定し、多摩ニュータウン地域ではヤチダモ、ナガガシワやトチノキなどの落葉広葉樹が広がりました。
そんな当時の森の様子も忠実に再現されています。

縄文中期(約4.500年前)の竪穴式住居。

地面は掘り下げて作ってあり、5.3.m×4.8mのやや楕円形。
入口部には死産した新生児などを葬ったと考えられる土器が埋められていました。
森は、当時の人々の食料を得るための場所でもありました。

これはアマドコロ。

地下茎と春の若芽が食べられるそうです。
これはムクロジの実。

完熟した実の種は羽子板の球に使われていたそうですよ!

果皮は、

な、なんと、!!

石鹸の代わりになる!!
と、いうようなことを、火の管理をしていた係員さんに教えていただいたのでした。
ミックスナッツ縄文バージョン。

クルミなどはこんな感じで割ります。

ドングリやトチの実などは、

このような石皿と擦石を使って、

こんな感じで粉にします。
渋が強いので、食べられるようにするには何度も水でさらして渋抜きが必要です。
ではここで、3分ではすまない縄文クッキング~!
♪チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャッチャッチャッチャ、チャララッチャチャッチャッチャッチャッチャッチャ チャッチャッチャ~
(BGM:イェッセル作曲『おもちゃの兵隊の行進』)
ドングリ粉に水を加えて、こねていきます。

なんとなくいい感じになったら、小判型に形を整えます。

石焼にします。

ヘルシーな縄文パン(?)の出来上がりです。

次は、秋の味覚。
その辺でとれたキノコや山芋を使ったお料理を紹介します。

葉っぱに包んで、蒸し焼きに。

焼き上がるまでにもう一品。

落とし穴で捕獲したイノシシの肉を、食べやすい大きさに切ります。
磨製石器は思ったより切れ味がいいので、うっかり手を切らないように注意してくださいね。
石で焼きます。

石の遠赤外線効果で、ふっくらジューシーに焼き上がります。
汁物も欲しいですね。

縄文中期の土器を使って、秋のキノコ汁を作りましょう。

先端部分を土に埋めて使うので、安定感が抜群です。
蒸し焼きも出来上がったようですよ。

うわぁ~ホックホクに仕上がっていますね、美味しそうです。

な~んてね。
“東京都埋蔵文化センター”で行われている体験教室の一つ、縄文食体験の紹介資料の前で、よだれを垂らすにぽぽなのでした。
つづく。
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2010.06.10
吉祥寺 平日の昼下がり
ども にぽぽ です=*^-^*=
天候不順でも、一応は夏らしくなってくるもので、クローゼットの中も夏仕様。
がしかし・・・・。
着るものがな~いっ!
一体、去年の夏は何を着ていたのだろうかと思う、毎年思ってる・・・おかしいな。
有給休暇をとって、吉祥寺に買い物に出かけました。
平日にお買い物してるなんて、贅沢~♪
お昼はTVにもよく登場する人気のお店で。
ソイビーンファーム(⇒HP )


SOYBEARNFARM(大豆農場)は、お味噌の専門店です。
入口を入るとぷーんとお味噌の香り。
このオサレな入れ物に入っている全国のお味噌を、量り売りしてくれます。

にぽぽが気になったのは“黒大豆玄米味噌”。
どんな味がするんだろう。

今回はお洋服といっしょにお味噌を持って帰る気にならず、購入を見送りました。
今度、改めて買いに来なくちゃ!
ランチのメニューは、もちろんお味噌を使ったお料理です。
サラダ

お味噌に漬け込んだ豚肉とシンプルに大根。
お味噌と肉って、合うよね~(><)
ロールキャベツ

このお店自慢のロールキャベツ!
今回は、麦味噌のスープで出していただきました。
路地に入って、ちょっとお散歩。

ショッピングエリアと住宅エリアが混ざっている吉祥寺。

だから探索が楽しいのですが、この道の先は行き止りと思いきや~・・・
井の頭公園に入れてしまうのです。
この辺りお家は、公園が自分のお庭のようで、うらやましい。

にぽぽの日記で何度か登場している、井の頭恩賜公園。
大正6(1917)年に開園した都立公園です。
この公園を含む武蔵野の地は、湧水が豊かで、縄文時代から人が住んでいましたが、江戸時代には徳川家のお鷹場となっておりました。

こちらは“お茶の水”と呼ばれる湧水口。

鷹狩りに着た徳川家康が、この湧水の水を気に入り、よくお茶をたてたことに因んでいます。
湧水が注ぎ込む池。

池には七つの井戸があり、そこから清水が湧出するので、“七井の池”と言われていました。
寛永6(1629)年、徳川家光が鷹狩りに訪れた際に、池の名を尋ねたところ、その返事は「なない」だったのですが、家光は「名無い」と聞き間違えて、それなら水の源である「井の頭」にせよということで、井の頭池となったというコントかよっ!という由来が残っており、井の頭の名づけ親は、徳川家光なのです。
井の頭公園は、この池がメイン。

井の頭公園内、どこを切り取っても絵になりますが、にぽぽはどうも、弁天様のエリ
アに惹かれてしまう。
水面ギリギリまで枝が伸びたモミジ。

噴水の水しぶきも涼しげに感じられるようになりました。

ここの弁天様にお参りするのも久しぶりです。

緑の天井の正体は桜です。

お花見の時期には、花天井!!
それはそれは見事で、花見も盛り上がり、毎年酔っ払いが池に飛び込む・・・困ります!

おおー♪デートの定番、ボートですね。

井の頭公園でカップルでボートに乗ると、弁天様がやきもち焼いて、別れさせちゃうというジンクスがあるんだぞー!
いいのか~!
よく見ると、ボートの漕ぎ手は女子だ。
最近は、こういう構図になってるの?
お茶の水の湧水口の真反対側。

池の終わりで水が水路を流れていきます。

「ここが神田川の源流です。
神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して墨田川に注いでいます。」

笹舟を浮かべたら、漕ぎ出でるかな大海に?

すぐに岩に引っかかるだろ、どう見ても・・・。
一人突っ込みをしながら、ショッピングエリアに戻るにぽぽの前に“いせや”出現。

こんな誘惑に素通りできる人なんている?
いないね、いる訳ないね。
ビールとタコ酢。

お店の中ではすでにご機嫌の善男善女。
平日の昼間だというのに、飲んでるなんて。
けしからん人たちだ(笑)

にぽぽも今日は、けしからん人の一人♪
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
最近、あし@のぐってが表示されないこと、多くない?サーバの調子悪すぎの気がするわ。

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天候不順でも、一応は夏らしくなってくるもので、クローゼットの中も夏仕様。
がしかし・・・・。
着るものがな~いっ!
一体、去年の夏は何を着ていたのだろうかと思う、毎年思ってる・・・おかしいな。
有給休暇をとって、吉祥寺に買い物に出かけました。
平日にお買い物してるなんて、贅沢~♪
お昼はTVにもよく登場する人気のお店で。
ソイビーンファーム(⇒HP )


SOYBEARNFARM(大豆農場)は、お味噌の専門店です。
入口を入るとぷーんとお味噌の香り。
このオサレな入れ物に入っている全国のお味噌を、量り売りしてくれます。

にぽぽが気になったのは“黒大豆玄米味噌”。
どんな味がするんだろう。

今回はお洋服といっしょにお味噌を持って帰る気にならず、購入を見送りました。
今度、改めて買いに来なくちゃ!
ランチのメニューは、もちろんお味噌を使ったお料理です。
サラダ

お味噌に漬け込んだ豚肉とシンプルに大根。
お味噌と肉って、合うよね~(><)
ロールキャベツ

このお店自慢のロールキャベツ!
今回は、麦味噌のスープで出していただきました。
路地に入って、ちょっとお散歩。

ショッピングエリアと住宅エリアが混ざっている吉祥寺。

だから探索が楽しいのですが、この道の先は行き止りと思いきや~・・・
井の頭公園に入れてしまうのです。
この辺りお家は、公園が自分のお庭のようで、うらやましい。

にぽぽの日記で何度か登場している、井の頭恩賜公園。
大正6(1917)年に開園した都立公園です。
この公園を含む武蔵野の地は、湧水が豊かで、縄文時代から人が住んでいましたが、江戸時代には徳川家のお鷹場となっておりました。

こちらは“お茶の水”と呼ばれる湧水口。

鷹狩りに着た徳川家康が、この湧水の水を気に入り、よくお茶をたてたことに因んでいます。
湧水が注ぎ込む池。

池には七つの井戸があり、そこから清水が湧出するので、“七井の池”と言われていました。
寛永6(1629)年、徳川家光が鷹狩りに訪れた際に、池の名を尋ねたところ、その返事は「なない」だったのですが、家光は「名無い」と聞き間違えて、それなら水の源である「井の頭」にせよということで、井の頭池となったというコントかよっ!という由来が残っており、井の頭の名づけ親は、徳川家光なのです。
井の頭公園は、この池がメイン。

井の頭公園内、どこを切り取っても絵になりますが、にぽぽはどうも、弁天様のエリ
アに惹かれてしまう。
水面ギリギリまで枝が伸びたモミジ。

噴水の水しぶきも涼しげに感じられるようになりました。

ここの弁天様にお参りするのも久しぶりです。

緑の天井の正体は桜です。

お花見の時期には、花天井!!
それはそれは見事で、花見も盛り上がり、毎年酔っ払いが池に飛び込む・・・困ります!

おおー♪デートの定番、ボートですね。

井の頭公園でカップルでボートに乗ると、弁天様がやきもち焼いて、別れさせちゃうというジンクスがあるんだぞー!
いいのか~!
よく見ると、ボートの漕ぎ手は女子だ。
最近は、こういう構図になってるの?
お茶の水の湧水口の真反対側。

池の終わりで水が水路を流れていきます。

「ここが神田川の源流です。
神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して墨田川に注いでいます。」

笹舟を浮かべたら、漕ぎ出でるかな大海に?

すぐに岩に引っかかるだろ、どう見ても・・・。
一人突っ込みをしながら、ショッピングエリアに戻るにぽぽの前に“いせや”出現。

こんな誘惑に素通りできる人なんている?
いないね、いる訳ないね。
ビールとタコ酢。

お店の中ではすでにご機嫌の善男善女。
平日の昼間だというのに、飲んでるなんて。
けしからん人たちだ(笑)

にぽぽも今日は、けしからん人の一人♪
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
最近、あし@のぐってが表示されないこと、多くない?サーバの調子悪すぎの気がするわ。

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2010.02.28
ヤボって国立へ
ども にぽぽ です=*^-^*=
谷保駅で和菓子を購入した後、お天気もいいのでJR国立駅まで歩いてみる事にしました。
“こくりつ”ではありません、“くにたち”と読みます。
国立は、大正時代に学園都市構想に基づき開発された高級住宅地であります(^^
(2008.07.06の日記⇒ 国立あさがお市 へ)
国立が谷保村であった頃の中心地であった谷保と新しい街国立は、ほぼ一直線、通称“大学通り”と呼ばれる
東京都道146号線国立停車場谷保線が通っています。
谷保駅ロータリーから歩き始めてすぐに見つけた可愛らしいお店の前で足が止まる・・・。

自家製アイスクリームの店 ミルクトップ
安心・安全の素材、血糖値の上がらない天然の甘味料を使っている地元で評判のアイスクリーム屋さんです。
(⇒ HPへ )
フレッシュミルクと抹茶をオーダしました♪

アイスを楽しむにはまだちょーっと寒いけど、ま~るくて優しい美味しさです。
アイスをおなかに納めて、テクテクと大学通りを進んでいきます。

どこまでもまーーーっすぐな道はJR国立駅まで続いています。
街路樹はずーーーと途切れることなく桜です。
桜が満開の時、この歩道橋からの景色はピンク色の雲を見下ろしているかのように見事です。
さ~く~ら~♪
いつさ~く~ら~?
・・・・・●~* 炎ボッ
国立市は、東京で最初に“文教地区”の指定を受けた街です。
“文教地区”とは、学校やそのほかの教育文化施設と周囲の環境、住宅地の文教的な環境を守っていくことを目的として、市町村が都市計画で定める特別用途地区のことです。
ホテルやパチンコ屋などの風俗営業店をはじめ、ボーリング場などの娯楽施設、大型店舗など、教育や研究、文化活動をする上で、環境の悪化をもたらすような施設の建築を制限しています。

だから、とってもハイソというか猥雑さがなくてキレイな街、かわいいお店も沢山あってお散歩も楽しめます。

このお店の器は、にぽぽのスキ系だったので、チェック。
次回またゆっくり覗きに来よう♪


不思議な雰囲気のアンティーク屋さんもあります。

一ツ橋大学の前を通り過ぎて・・・・
駅の近くの路地を入ったところにある“紅茶舗 蝶々屋”さん(⇒ HPへ )。

紅茶だけじゃなくて、ティーポットや籠、かわいいリネンクロスも沢山!
おいしそうなチャイブレンドとセイロンウバを購入(^^
買い物魂に火がついた!
さらに路地をクネクネ進み、手作りソーセージのお店、“ノイ・フランク”さん(⇒ HPへ )。

ヨーロッパの古い街の看板みたい!

こちらのお店は17:00から、世界のビールとソーセージをお店で楽しめるんですよ。
この日は若ちゃんのお散歩当番だったにぽぽ、ビールはあきらめて、ソーセージを買い込みお家へ帰宅。

子羊のスモーク、アイスバイン!
レバーペーストとスティンゲルの相性は抜群。
もちろん、ザワークラウトも忘れずに。
もう一つ、絶品!

(2~6月限定)
いう事なし。
至福の晩酌タイムを過ごし、ご満悦♪

健康診断を2日後に控えての宴でありました・・・。
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)

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谷保駅で和菓子を購入した後、お天気もいいのでJR国立駅まで歩いてみる事にしました。
“こくりつ”ではありません、“くにたち”と読みます。
国立は、大正時代に学園都市構想に基づき開発された高級住宅地であります(^^
(2008.07.06の日記⇒ 国立あさがお市 へ)
国立が谷保村であった頃の中心地であった谷保と新しい街国立は、ほぼ一直線、通称“大学通り”と呼ばれる
東京都道146号線国立停車場谷保線が通っています。
谷保駅ロータリーから歩き始めてすぐに見つけた可愛らしいお店の前で足が止まる・・・。

自家製アイスクリームの店 ミルクトップ
安心・安全の素材、血糖値の上がらない天然の甘味料を使っている地元で評判のアイスクリーム屋さんです。
(⇒ HPへ )
フレッシュミルクと抹茶をオーダしました♪

アイスを楽しむにはまだちょーっと寒いけど、ま~るくて優しい美味しさです。
アイスをおなかに納めて、テクテクと大学通りを進んでいきます。

どこまでもまーーーっすぐな道はJR国立駅まで続いています。
街路樹はずーーーと途切れることなく桜です。
桜が満開の時、この歩道橋からの景色はピンク色の雲を見下ろしているかのように見事です。
さ~く~ら~♪
いつさ~く~ら~?
・・・・・●~* 炎ボッ
国立市は、東京で最初に“文教地区”の指定を受けた街です。
“文教地区”とは、学校やそのほかの教育文化施設と周囲の環境、住宅地の文教的な環境を守っていくことを目的として、市町村が都市計画で定める特別用途地区のことです。
ホテルやパチンコ屋などの風俗営業店をはじめ、ボーリング場などの娯楽施設、大型店舗など、教育や研究、文化活動をする上で、環境の悪化をもたらすような施設の建築を制限しています。

だから、とってもハイソというか猥雑さがなくてキレイな街、かわいいお店も沢山あってお散歩も楽しめます。

このお店の器は、にぽぽのスキ系だったので、チェック。
次回またゆっくり覗きに来よう♪


不思議な雰囲気のアンティーク屋さんもあります。

一ツ橋大学の前を通り過ぎて・・・・
駅の近くの路地を入ったところにある“紅茶舗 蝶々屋”さん(⇒ HPへ )。

紅茶だけじゃなくて、ティーポットや籠、かわいいリネンクロスも沢山!
おいしそうなチャイブレンドとセイロンウバを購入(^^
買い物魂に火がついた!
さらに路地をクネクネ進み、手作りソーセージのお店、“ノイ・フランク”さん(⇒ HPへ )。

ヨーロッパの古い街の看板みたい!

こちらのお店は17:00から、世界のビールとソーセージをお店で楽しめるんですよ。
この日は若ちゃんのお散歩当番だったにぽぽ、ビールはあきらめて、ソーセージを買い込みお家へ帰宅。

子羊のスモーク、アイスバイン!
レバーペーストとスティンゲルの相性は抜群。
もちろん、ザワークラウトも忘れずに。
もう一つ、絶品!

(2~6月限定)
いう事なし。
至福の晩酌タイムを過ごし、ご満悦♪

健康診断を2日後に控えての宴でありました・・・。
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2009.11.28
昭和記念公園 秋色探し その2
ども にぽぽ です=*^-^*=

お!と目にとまって、

ずずーっと近寄って、

こんなだったら、

腕白でもいい!逞しく育って欲しい~!!
ガブッ!
モグモグとハムを食べ終わって、再びぷらぷら。

おなかが重くなると寒くなくなりますね。
元気が出てきた♪

これは、カメリアかな、可愛らしいですねぇ(^^
山茶花じゃあ、ないですよね?

たわわ!
秋の実りですよ~!美味しそうだけど、食べれるのかなコレ?

イチョウ並木は見事に見頃を過ぎていた、ザンネン!

黄色の絨毯も、随分踏まれつくした模様です(^^;

お次はなんとなくクリスマスカラーな感じ。
真っ赤な葡萄のような実がたくさんぶらさがっています。

イイギリという木だそうで、“飯桐”と書きます。
ご飯をこの葉で包んで運んでいたことに由来するそうですよ。

空にまっすぐ向って立っているのは、メタセコイヤの木。
和名は曙杉だそうです。

赤褐色から緑の見事なグラデーションは、曙という名がふさわしい気がします♪
見事な紅葉も見つけました!


紅葉したモミジもいいけど、濃いも薄いものモミジが好きです!

曇りだけど、かなり沢山の秋色が見つかりました♪
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)

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お!と目にとまって、

ずずーっと近寄って、

こんなだったら、

腕白でもいい!逞しく育って欲しい~!!
ガブッ!
モグモグとハムを食べ終わって、再びぷらぷら。

おなかが重くなると寒くなくなりますね。
元気が出てきた♪

これは、カメリアかな、可愛らしいですねぇ(^^
山茶花じゃあ、ないですよね?

たわわ!
秋の実りですよ~!美味しそうだけど、食べれるのかなコレ?

イチョウ並木は見事に見頃を過ぎていた、ザンネン!

黄色の絨毯も、随分踏まれつくした模様です(^^;

お次はなんとなくクリスマスカラーな感じ。
真っ赤な葡萄のような実がたくさんぶらさがっています。

イイギリという木だそうで、“飯桐”と書きます。
ご飯をこの葉で包んで運んでいたことに由来するそうですよ。

空にまっすぐ向って立っているのは、メタセコイヤの木。
和名は曙杉だそうです。

赤褐色から緑の見事なグラデーションは、曙という名がふさわしい気がします♪
見事な紅葉も見つけました!


紅葉したモミジもいいけど、濃いも薄いものモミジが好きです!

曇りだけど、かなり沢山の秋色が見つかりました♪
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